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お彼岸といえば彼岸花(曼珠沙華)!
茨城には彼岸花を鑑賞できるスポットがたくさんありますが、その中でも有名なのが常陸太田市の源氏川です。
近年、源氏川の彼岸花を保存する会(以降保存する会)が発足し、ますます知名度が上がり環境整備に力を入れています。紅葉を前に注目のお花見スポットですよ!
この記事では源氏川の彼岸花をご紹介します。場所、駐車場、見頃などがわかりますので、ぜひチェックしてみてください♪
2019年の彼岸花の見頃は10月10日頃までといわれています。
源氏川の彼岸花とは
源氏川の彼岸花は、常陸太田市の源氏川沿いに開花します。
川の両岸は堤防となっており、その傾斜におよそ300mに渡って10万本の彼岸花が植えられているんです。
最寄りのインターチェンジは日立南太田で約20分ほど車を走らせます。
最寄り駅は常陸太田駅ですね。3kmほどなので徒歩だと40分近く。ちょっと厳しいでしょうか。タクシーだと10分かかりません。
例年の見頃は9月中旬から下旬にかけて1週間〜10日程度です。お彼岸の時期と覚えておきましょう。
今年(2019年)の見頃は少し遅れて9月27日〜10月4日と発表されました。見頃になると保存会の方々がテントを設置して鑑賞会として会場の案内をしてくださいます。
その年の見頃がいつかは、保存する会のサイトで発表されます。9月中旬ごろになりましたらチェックしてみましょう。
鑑賞時間に制限はありませんが、鑑賞会の時期の午前9時から午後4時までは保存する会のみなさんがいらっしゃいます。
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駐車場
駐車場は以下の3ヶ所です。
- 第一彼岸花会場受付口前
- 第二彼岸花会場受付口前(土日祝のみ)
- 誉田公民館前庭(常陸太田市新宿町1283)
①と②につきましては保存する会のサイトの地図をご覧ください。
川のすぐ近くなので歩かずに済むのですが、混雑しやすく歩行者が多いので少々危険です。
わたしのオススメは③の公民館。徒歩5分ほどですし、比較的広くて駐車しやすいです。
以下を参考に利用してみてください。
会場
午前9時半頃。駐車場に到着。5分ほど歩いて川辺に撞くと、ボランティアの皆さんに「いらっしゃい」と温かく迎えていただきました。
源氏川の彼岸花の歴史はさほど古くなく、およそ10年ほど前から地域住民の方々によって植えられました。当初は雑草で荒れた河川敷を整備しようということだったそうです。
紅葉の時期を前にこうした楽しみを与えていただき、とてもありがたいですね。鑑賞期間は短いですからじっくり楽しんでいただければと思います。
堤防の通路は舗装されており非常に歩きやすくなっています。愛犬と一緒にお散歩するのもよいでしょう。
また、彼岸花と一緒にコスモスも咲いています。清流の源氏川も風流でいいですよ♪
まとめ
源氏川の彼岸花はお彼岸の時期が見頃。堤防の傾斜に約10万本もの数が植えられています。
見頃は例年多少異なりますので、源氏川の彼岸花を保存する会のサイトで確認してから足を運びましょう。
2018年9月23日 毎日新聞…ヒガンバナ 真っ赤なじゅうたん 常陸太田
2018年9月20日 茨城新聞…赤色染めるヒガンバナ 常陸太田
2016年9月30日 きたかんナビ…ヒガンバナ見頃、大輪の赤鮮やか 常陸太田の堤防
記事は筆者の主観が多分に含まれております。
誤解や情報が古くなっている場合があることをご了承ください。