【関東最古の八幡様】大宝八幡宮|御朱印・宝くじと金運のご利益|下妻市

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ども!いばらき観光マイスターのwata(@wata_ibamemo)です!

金運アップのご利益で「宝くじが当たる」は最強でしょう。茨城県では鷲子山上神社(常陸大宮市)、酒列磯前神社(ひたちなか市)そして今回ご紹介する下妻市の大宝八幡宮だいほうはちまんぐうが有名です。

八幡宮といえば金運というより武神としての神格が強いので意外に思われる方が多いかも。そんな方のために大宝八幡宮の歴史と一緒に宝くじ当選のご利益についてお教えするのがこの記事です。

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この記事でわかること

  • 大宝八幡宮の宝くじ当選について
  • あじさい祭り
  • 御朱印のいただき方
大宝八幡宮
大宝八幡宮

由緒

大宝元年/701年
創建

藤原時忠公が常陸国河内郡へ下向の際、筑紫(大分県)の宇佐神宮を勧請(神仏の分霊を請じ迎えること)して創建

康平5年/1062年
寄進

源頼義、安倍貞任を討伐し凱旋の折に祭祀田を寄進

文治5年/1189年
勧請

源頼朝、奥州藤原氏を討伐するに際し、家臣下河辺行平に命じ当社から勧請し若宮八幡宮を創建する

慶安年間/1648-1652年
朱印地を賜る

徳川家光より朱印地150石を賜る

寛政7年/1795年
下賜

光格天皇の代に御所より額字及御紋付幕を賜る

明治19年/1886年
幣帛料進納

北白川宮殿下、幣帛料進納

明治39年/1906年
県社列格
昭和27年/1952年
宗教法人設立
天正元年/1573年
梵鐘奉納

多賀谷氏が戦利品として持ち帰った梵鐘(県指定)を奉納

天正3年/1575年
本殿焼失

火災により本殿焼失

天正5年/1577年
本殿建立

下妻城主・多賀谷下総守尊経済により本殿建立

昭和55年/1980年
境内由緒書の立て札建立
昭和57年/1982年
社務所再建
平成元年/1989年
一の鳥居および二の鳥居建立
令和元年/2019年
黒松植樹

天皇御即位記念樹(樹齢60年)

ご祭神は次の3柱りです。

  • 誉田別命ほんだわけのみこと(十五代応神おうじん天皇)
  • 足仲彦命たらしなかつひこのみこと(十四代仲哀ちゅうあい天皇)
  • 気長足姫命おきながたらしひめのみこと神功じんぐう皇后)

「命」とある神号が和風諡号、カッコのある神号が漢風諡号です。諡号は崩御後につけられる名前で和風と漢風の2種類あるということですね。もちろん同一人物を意味します。

八幡宮といえば、ほぼ確実に①をご祭神とします。②と③は①の両親にあたり祭神に含まれるかはバラツキがあります。ただ、非常に重要な歴史人物なのでぜひ覚えておきたいところですね。

関東最古の八幡さまとして知名度抜群。特に武神を祀る神社として知られており、源頼義、源義家(八幡太郎)、源頼朝なども信仰していました。3人とも氏が源ですよね。源氏にとって八幡様さまは守護神です。

それに参拝のしおりによれば、当社の巫女が「神がかり」、平将門に新皇の位を授けたという話も。。なんとも興味深いことです!

また、こちらの八幡さまはお隣の筑西市の伝説に登場します。大宝沼の水を盗んだ(本当は誤解)八竜神を弓で仕留めたというものです。さすが武神。圧倒的な戦闘力!

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大宝八幡宮の伝説は数多く、他にも白蛇や龍が登場する物語があります。義家が龍を退治するお話は八竜神の伝説と似ていてとても気になります。
文化財一覧

明治39年(1906年) 本殿(国指定重要文化財)
昭和9年(1934年) 大宝城跡(国指定重要文化財・史跡保存指定地)
昭和40年(1965年) 瑞花雙鳥八稜鏡(県指定)
昭和57年(1982年) 十二座神楽(市指定)
昭和59年(1984年) 銅鐘、丸木舟(県指定)

アクセス

名称大宝八幡宮
住所茨城県下妻市大宝667
駐車場あり
Webサイト公式サイト
Youtubeチャンネル

大鳥居

三の鳥居
三の鳥居

八幡宮でもっともインパクトがあるのはこちらの鳥居。この鳥居の先が境内かと思ってしまいますが、じつは三の鳥居。実際に訪れた方なら手前の鳥居をくぐっているのをご存知なはずです。

駐車場はこの鳥居の両脇にあります。右の「ゑびすや」の駐車場も参拝者向けなので利用OK。必ずお買い物をしなくてはならないといったルールもありません。

仁王門

随神門
随神門

鳥居の先は左手に相撲場を見ながら正面には仁王門が見えます。寺社にお詳しい方ならこれがちょっと変わっていることに気がつくことでしょう。仁王門はお寺にある門ですよね。仁王さまといえばブッダの護衛なのですから。

当社に限らず八幡宮は古くから仏教と密接な関係でした。数ある神社の中でも特別といってもよいでしょう。当社の勧請元である宇佐の八幡神は奈良の大仏の建立を手伝い「八幡大菩薩」の称号を得ました。

「菩薩」は悟りを開くための修行僧や仏(如来)になることが約束された存在をいいます。仏教の世界では仏に並ぶほど重要ですから、それだけ八幡神も仏教の世界で認められていたということでしょう。

仁王様は目を大きく開いていて大迫力。というか怖い。狛犬と同じで境内に不浄を招かないように威嚇しているともいわれます。ちなみに仁王像は原則的に阿と吽が一対となっており、向かって右が阿、左が吽です。

参道

参道
参道

足を運んだのは6月17日。あじさい祭りよりも1週間ほど早かったのですが、すでに6〜7分咲。今年は桜と同じく開花が早かったようです。桜といえば4月になると随神門の前の参道に見事な桜が咲きます。

随神門の先の社殿へ続く道。両脇にはあじさい。もう少ししたら鮮やかに彩ってくれることでしょう。

重軽石
重軽石

手水舎の前には重軽おもかる。石の重さは常に同じですが、参拝の前と後では違って感じるかもしれません。軽く感じたら心の荷が降りた証拠。なんともユニークな石です。

なんじゃもんじゃ

なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)
なんじゃもんじゃ(ヒトツバタゴ)

5月上旬になったらなんじゃもんじゃの木を思い出してください。参道の左側、神楽殿のお隣にある10mほどの高さの木です。

見頃になると細くて白いお花がぎっしりと咲くんです。もこもこしていて可愛らしいですよ〜。

なんじゃもんじゃは「どんなものだろう」という意味なので品種名じゃありません。いくつかの種類のはこの名前で呼ばれるそうです。ヒトツバタゴが正しい名前のようなんですけどね〜♪

拝殿

入母屋破風造の拝殿。軒の部分に屋根が拡張されていて、その下は常に暗くなっております。独特の造りですね。大きな神社でなければこのような配慮は必要ありません。

これが古くからあるかといえば、そんなことはないでしょう。装飾品としての和傘はもちろんのこと、狛犬なども比較的新しいものです。

近年は御朱印の種類を増やしたり風鈴祭りなどの祭事を増やすなど、時代にあわせて少しずつ変化しているようです。なんども参拝しているとそんな些細な違いに気がつくようになりました。

本殿

本殿
本殿

本殿は天正5年(1577年)に下妻城主・多賀谷重経たがや しげつね(尊経)が再建したもの。当時の地方建築を示すもので国の重要文化財に指定されています。

巨大で厳かな雰囲気が漂う見事な本殿です。装飾らしいものはほとんど見られず、(個人的に)武闘派で無骨な多賀谷氏らしさが出ていると思います。

創作の世界ですが、多賀谷氏は牛久・龍ケ崎地域の伝説の武将・栗林義長の伝承に登場。義長は尊経とその父・政経と戦っています。義長は巧みな戦略で政経を破りましたが、病気で亡くなり重経とは決着できず。

その後、多賀谷氏は戦国時代に勢力を伸ばした武将として描かれています。多賀谷氏はいわゆる悪者として描かれていますが、戦国武将としてはかなり強力だったということなのでしょう。

賢了院の燈篭

賢了院の石灯籠
賢了院の石灯籠

本殿の瑞垣と境内社の黒島神社の間に大きな石燈篭が建っています。隣接する石碑の解説を読むと(猛烈に読みづらい)、三百年ほど前に造られたもので、平成5年に埋没していたところを宮司が発見したのだとか。

それだけなら「あっそう」で終わるところ。面白いのは刻銘です。上から「大寶宿坊」「別當賢了院」。この場合の別当(別當)は神職に変わって祭祀を担う社僧、もしくは社僧のいる寺院のことです。

大宝八幡宮は下妻城の跡地に鎮座し、城主によって守護されました。南北朝時代に城主の下妻政泰が戦死した後は大宝八ヶ寺を総称する大宝寺によって守られることになりました。その筆頭にして中心が賢了院です。

当社には神仏習合の跡がいくつも見えますが、これを知っている方は少ないと思います。そもそも習合時代について積極的に公にする神社は決して多くありません。貴重な史料のひとつなので歴史好きはチェックです!

あじさい神苑

あじさい神苑入口の石碑
あじさい神苑入口の石碑

大宝八幡宮といえばあじさいの名所!ユニークなのは境内の北にあった城跡が舞台ということです。あじさい神苑と名付けられています。

大宝城は平安時代の末期に落城しましたが、土類などがいまも残っています。あじさいなどを植えて土壌が保全されているからです。史跡を守るためにはじまったことが観光名所になるとは思っていなかったでしょうね。。

あじさい神苑には約300種類、4000株のあじさいがあります。種類の豊富さは茨城県で一番。見頃は県内でも遅めで6月下旬から7月上旬の2週間ほど。あじさい祭の時期は流鏑馬や野点なども開催されます。

あじさい神苑に続く道
あじさい神苑に続く道

あじさい神苑の場所は社殿の右側の通路を進んでいったところです。いつでも足を運べますが、ご覧の通り外灯がありません。蚊が多いので事前に虫除けスプレーなどで対策しましょう。スプレーは社殿の前にも用意してあります。

あじさい神苑2
あじさい神苑

巨木の下に生い茂ったあじさい。傾斜に見えるのは土塁です。かつて戦いがあった地と考えると独特な雰囲気を感じます。

大宝八幡宮の公式サイトに魅力的な情報があります。あじさいの挿し木が無料でいただけるとのこと。あじさい祭りが終わった頃、7月中旬から下旬の剪定の際にいただけます。

御朱印

大宝八幡宮の御朱印
大宝八幡宮の御朱印

大宝八幡宮の御朱印です。社殿の右手にある社務所でいただけます。開所時間の8:30-17:00の間に申し出てください。ただし、現在は書き置きのみのようです。

社務所に張り出された御朱印
社務所に張り出された御朱印

御朱印にはさまざまな書き入れが可能です。限定頒布もたびたびありますので、社務所の張り出しをご覧ください。

大宝八幡宮の御朱印帳
大宝八幡宮の御朱印帳

大宝八幡宮の御朱印帳ができました。表紙と背表紙は木製。単なるデザインではなく本物を使っていますので御朱印帳としては独特の手触り。とてもユニークですね!

境内社

若宮八幡宮

若宮八幡宮
若宮八幡宮

境内社の中でも特に重要なのが本殿の向かって左手に鎮座する若宮八幡宮です。ご祭神は大鷦鷯おおささぎ。といってもピンと来る方は少ないですよね。一般的には仁徳天皇として知られます。

仁徳天皇は応神天皇の皇子、つまり若様。それが若宮八幡宮の尊称と通じているのです。やや珍しい神社かもしれませんね。茨城県内では常陸太田市の宮本町に鎮座する若宮が有名です。

当社の創建について『茨城県神社誌』には次のように記されています。

其の後鳥羽天皇文治五年源頼朝が奥州の藤原泰衡を討伐平定の日、家臣下河辺行平に命じ鎮守府の八幡宮を勧請し奉り、之を若宮八幡宮と申し奉つた。行平は常陸大掾の支流多気弘幹を両社に奉仕させた。弘幹は非徳却つて神明を潰さん事を恐れ、其の一族石川家幹の族吉田第三の宮神宮寺を別当とした。

茨城県神社誌 P417

神社そのものよりも奉仕者(現在の神職)について詳しくあるのが興味深いです。要するに源氏の世になっても祭祀は平氏であったということですね。八幡神は源氏(河内源氏)の守護神なのですが…

境内社の中でも主祭神と特に関係が深い神社ですから摂社にあたるかと思います。

若宮八幡宮の向拝の彫刻
若宮八幡宮の向拝の彫刻

社殿の造りは八幡宮と打って変わり、あちこちを装飾しています。向拝の水引虹梁には見事な龍が乗り、木鼻の獅子や柱の彫り物から細かな仕事をうかがえます。

左右の脇障子もしっかり残っています。モチーフはなんでしょう。いずれも口ひげが見えるので仙人らしき姿ですね。後ろの植物の花の部分は菊のように見えますが、中心に三円があるので天台宗の「三諦星」に似ています。

この彫刻は比較的新しいのかもしれませんが、これほどキレイな状態であるのは素晴らしいことですね。間近で見る機会が少ないと思いますので、ぜひ注目してください。

黒島神社

黒島神社
黒島神社

八幡宮の向かって右手側にある境内社が黒島神社です。

大国主命を祀ったお社。縁結びの御利益があるといわれています。社伝によると、日光東照宮の眠り猫などで有名な左甚五郎が、若い頃に大宝八幡宮に滞在し、残したという堀り物があります。

大宝八幡宮(公式)

『茨城県神社誌』によると、ご祭神は大国主命と少彦名命となっています。国造りで活躍した二神ですね。

懸魚の卍
懸魚の卍

懸魚を見るとお寺でおなじみの卍が彫られていました。神仏習合の時代を感じさせますね。かつては七福神として知られる大黒天を祀っていたりするのではないでしょうか。

祖霊殿

祖霊殿
祖霊殿

黒島神社から道なりに奥の方に進んでいくと立派な祖霊殿がそびえております。

歴史ある建物だと感じたのですが、以下のように護摩堂を転用しているとのこと。

江戸時代末期、大宝寺護摩堂として建立されました。旧大宝寺唯一の遺構。現在は祖霊祭祀を執り行い多くの御霊様が祀られています。また、人形供養慰霊祭や若子(水子)慰霊祭もこちらで斎行しております。

大宝八幡宮(公式)

護摩を焚いていたということは別当が密教(天台宗)だと分かりますね。そしてぜひ注目していただいたきのが社殿の彫刻です。

麒麟と龍の彫刻
麒麟と龍の彫刻

おそらく大宝八幡宮の境内でもっとも緻密な造りをされているのが、祖霊社です。正面の龍、その上の麒麟、破風の鳳凰。いずれも素人目でも分かる凄みがあります。祭場として特別であったことが見るからに分かります。

向拝の手挟と梁の彫刻も半端じゃありません。手挟みは牡丹、梁の上にあるのは松でしょうか。気付かないような場所にこれだけ力を入れているのです。見逃してはもったいない!

木鼻
木鼻

木鼻とは本来突き出た柱の先端を隠すもの。しかし、こちらは突き出ていない部分にも取り付けられています。荘厳とはまさにこのことで職人の情熱さえ感じます。

獅子をご覧ください。二匹が向かい合うようになっています。量産すればよいというのではなく、ひとつひとつに魂を入れているから生き物と同じように形が違うのだと思います。

龍や麒麟、鳳凰らしき精密な姿を拝見できます。八幡宮の本殿も素晴らしいとは思いますが、間近で見れる分こちらの方が感動します。

宝くじ当選のご利益

拝殿
拝殿

大宝八幡宮で祈願をすると宝くじに当たる。そうした話は噂レベルと思いきや、公式サイトでガッツリ紹介されています。びっくり。。その中で衝撃的な部分を抜粋してご紹介します。

平成17年(2005)に、宝くじ売り場を運営する企業さんが、販売前の宝くじを神社に持ち込み高額当選を祈願しました。すると翌年、ドリーム・サマー・年末ジャンボで2等1億円が8本!

このうち3本はひとつの売り場からで、神社から最寄の下妻イオンチャンスセンターです。その後も高額当選は続き、平成18〜22年の5年間で累計当選額は38億円を越えています。(100万円以上の当選のみ加算)良く当たると全国的に知られている売り場はそれだけ販売枚数も多いはず。茨城県内であることを考えると、かなりの確率になるのではないでしょうか。

宝くじ祈願/大宝八幡宮

5年で38億円は「まぢやば~い」

下妻イオンはたしかに有名。販売数が多いのでそれだけに当選しやすいのでしょうが。。数字を聞くと購入したくなりますね。

宝くじは販売する会社が当選を祈願していますので、購入者はそのお店で買うだけで大丈夫。高額当選した販売所は以下です。公式サイトの情報に住所を付け加えておきました。

  • 下妻イオンチャンスセンター(下妻市堀篭 堀篭972-1)
  • 龍ヶ崎ホームズスクエアチャンスセンター(竜ヶ崎市小柴5丁目1-2)
  • 牛久カスミチャンスセンター(牛久市神谷6丁目1)
  • 古河イトーヨーカドーチャンスセンター(古河市雷電町1)
  • 筑波クレオチャンスセンター(つくば市吾妻1丁目6-1)
  • 古河サティチャンスセンター(古河市旭町1丁目2)
  • つくば大穂カスミチャンスセンター(つくば市筑穂1丁目15)
  • 江戸崎パンプチャンスセンター(稲敷市江戸崎甲4836)
  • 龍ヶ崎サプラチャンスセンター(竜ヶ崎市小柴5丁目1-2)
  • 神栖カインズチャンスセンター(神栖市平泉出口239-15)
  • 守谷西友楽市チャンスセンター(守谷市けやき台4丁目1-6)
  • きぬの里カスミチャンスセンター(守谷町きぬの里2丁目23-2)

買う場所が決まっていないなら、この中から選んでみてもいいですね!近所の方のお話では、一箇所でまとめて買わずに小分けにした方が当然確率が上がるとか。信じるか信じないかはあなた次第!

wata

当社が創建された大宝という元号は、対馬で初めて国産の金が産出して朝廷に献上されたことに由来して改元されました。大変おめでたい元号であり、宝くじが当たる神社にふさわしいといえるでしょう。

無料駐車場とおみやげ

ゑびすや
ゑびすや

大宝八幡宮の駐車場は無料。ぜんぶで3箇所あります。

1つ目は鳥居の右手にあるゑびすやの駐車場。『無料』とある通り、本当に駐車だけでも大丈夫。パンフレットにもそうありますので遠慮なく。

厄除け団子
厄除け団子

ゑびすやは明治初めに創業した老舗。お食事ができたりやお土産の販売もしています。お土産のオススメは厄除け団子。常に出来たてを提供しているので、すごく柔らかくておいしい。あんこの甘さは控えめなので食べやすいですよ♪

お食事は昔ながらの『宝らーめん』が人気のようです。大宝八幡宮のYoutubeチャンネルで紹介されていました。お腹がすく映像です。。

2つ目は大きな鳥居(三ノ鳥居)の左手にある旧なべや菊花園跡。残念ながらお店は2017年末に閉店しましたが、駐車場は利用できます。

3つ目は大宝保育園。わたしは駐車したことがありませんが、東門のそばにあります。

お団子の”消費期限”は当日限り。お土産にするなら注意してください

フォトギャラリー

大宝八幡宮の桜(撮影:常磐百景)

茨城県の桜の常磐百景(@joban_100)さんからお写真をお借りしました。境内には木花咲耶姫このはなさくやひめが祀られる浅間神社も摂社末社としてあるそうです。春が楽しみですね!

まとめ

・大宝八幡宮は『大きな宝』の名前の通り、宝くじに当たるご利益があるといわれている
・6月になると『あじさい神苑』にたくさんの観光客が訪れます。約300種類のあじさいは県内一。
・御朱印あり。8:30-17:00に社務所へ