土浦カレーフェスティバル〜人気のC-1グランプリとは?(土浦市)

土浦はカレーのまち!

。。少々とまどう住民もいると思いますが、毎年秋のカレーフェスはそれに相応しい盛り上がり。今年は産業祭も同時開催。出店数は100を突破。会場が狭い気さえしましたね。来場者は8万人ほどと言われています。

わたしは土浦市民なので、来年さらに来場者が増えるように楽しい雰囲気を伝えます!この記事では楽しみ方のひとつ食べ比べをしながら、C-1グランプリをご紹介します。

MEMO
記事の写真は2017年のものです

土浦カレーフェスティバルとは

土浦カレーフェスティバル入り口

土浦カレーフェスティバル入り口

土浦カレーフェスティバルは毎年11月に開催される食のイベント。『カレーのまち土浦』についてまちづくりの事業部会のサイトから引用します。

1929年(昭和4年)、当時世界最大級のドイツの大型飛行船ツェッペリン伯号が世界一周の途中、土浦に飛来した際に、飛行船の乗組員に土浦ならではの食材を使ったカレーを振る舞って歓迎したという歴史があります。
事業部会について/土浦カレー物語

歴史的な背景からまちづくりをしています。カレーフェスでは土浦の名産品レンコンを使ったカレーがたくさん登場。土浦はレンコンの生産量日本一ですからね!

MEMO
当時のツェッペリンカレーに入っていた「土浦ならではの食材」は『じゃがいも』

カレーナンバーワン決定戦!

カレーフェス&産業祭チラシ

カレーフェス&産業祭チラシ

カレーフェスではカレーナンバーワン決定戦(C-1グランプリ)が開催されています。今回で11回目。その名の通り会場でもっとも美味しいカレーを決めます!

ざっくりルール説明をします。

C-1グランプリのルール
  1. 各店でカレーを購入した際、グランプリの投票券を渡される
  2. 投票券を評価別に投票箱に入れる
  3. 最後に評価を集計してもっともポイントの多いお店がグランプリ

シンプルですが本格的。今回は38店舗が参加しました。カレーのお店は50店くらいありましたので、全店参加ではないようです。土浦の名店レストラン中台は殿堂入りのため、不参加でした。

会場の入口にはイベントのチラシがあります。裏面にお店とメニューが掲載されていますので、それを頼りにC-1グランプリに参加できます。それではお店をドンドン紹介します。

wata

このブログでは土浦関係のカレーを紹介しています。全国から集まったカレーにいては、日刊カレーニュースをご覧ください。2つのサイトを合わせると、15のカレーが写真付きでわかります

土浦ツェッペリンカレー

土浦商工会議所女性会

土浦商工会議所女性会

まずはこのイベントの原点ともいえるカレーから。土浦ツェッペリンカレーです。土浦商工会議所の女性会が提供していました。

土浦ツェッペリンカレー

土浦ツェッペリンカレー

土浦市の名産品であるレンコンと茨城ブランドローズポークを使ったカレーです。食材を大きめに切っているので、ちゃんと食感があります。ほのかな酸味も感じましたね。辛さはほとんどありませんので、子どもでも大丈夫でしょう。こちらは300円。お試しによい価格ですね。

国際交流協会のインドカレー

国際交流協会のインドカレー

国際交流協会のインドカレー

続いて国際交流協会のインドカレーです。名前の通り、国際交流協会がふるまっていました。協会はいくつかの部会に分かれていますが、主にイベントを通して交流を深める活動をしています。

いただいたのはキーマカレー。インドカレーとあったので辛さを覚悟しましたが、と〜ってもマイルド。甘みを感じたのは、おそらく卵の黄身のせい。やさしい味ですね。インドカレーらしくルーがサラサラしていました。価格は200円。価格もやさしかったです♪

飯村牛の土浦ビーフカレー

土浦フーズ

土浦フーズ

飯村牛。。土浦近辺ではもっとも有名な高級肉。飯村牛の土浦ビーフカレーは土浦フーズの提供です。どんなお肉なのか常陽リビングから引用します。

旧新治村の飯村昭次さんが育てる飯村牛は、高級和牛の一つ兵庫県産但馬牛の血を引く血統書付き純血黒毛和牛。但馬系統の特徴であるきめ細かな霜降りが鮮やかで脂に甘みがあり、軟らかい。

全国の銘柄和牛と肩を並べ日本一に輝いたこともあり、地元には年間20頭しか流通しないため「幻の飯村牛」ともいわれる。
ゆっくり手間をかける幻の黒毛和牛/常陽リビング

地元でもなかなか食べられません。ふつうサイズは800円。ハーフサイズは500円でした。このイベントでは高めの価格です。

飯村牛の土浦ビーフカレー

飯村牛の土浦ビーフカレー

幻だけあって飯村牛はすぐに口の中でとろけます。カレーのお肉としては最高級でしょう。ツェッペリンカレーと同じように酸味があって。。でも、わたしには上品すぎるかも。味を確かめるためにお肉だけで食べておくことをオススメします。

至極の逸品、弓豚の土浦カレー

弓豚の土浦カレー

弓豚の土浦カレー

続いてはキューバンバルTOSHIZOの弓豚の土浦カレー

弓豚は初めて耳にしましたがレストラン中台でも使用されている高級豚。土浦産レンコンを食べて育った豚です。

価格は500円。「おっ!?」と思いましたが、食べて納得。大きな食材がたくさん入っていて食感を楽しめました。レンコンはあえて小さく切ってシャキシャキ感を出していました。工夫があります!

土浦ぢんぎすスープカレー

洋食ぢんぎすかん ひつじの小屋

洋食ぢんぎすかん ひつじの小屋

第4回のC-1グランプリで優勝した『洋食ぢんぎすかん ひつじの小屋』。安くて美味しい神立の名店ですね!今回は名物のスープカレーとカレークリームパスタで参加。ずっと行列ができてました。

ひつじの小屋のぢんぎすかん

ひつじの小屋のぢんぎすかん

土浦ぢんぎすスープカレー

土浦ぢんぎすスープカレー

ここのスゴイところは、カレーと食材を別々に調理していること。スープカレーはふつうのカレーより薄味ですが、それでも一緒に煮込むと全部カレー味。手間ひまかけてお肉の香りや食感がそのまま。焼き立てのジンギスカンとスープカレーは絶妙です。レンコンやサツマイモもすごくいい香り。

カレーはかなりスパイシー!実はカレーフェスのカレーは辛いものが少ないです。刺激が欲しいならひつじの小屋です。

価格はなんと200円!ここだけの特別価格ですね。

カレートルティーヤ

土浦商工会議所青年部

土浦商工会議所青年部

変わりダネいきます。土浦商工会議所の青年部のカレートルティーヤです。トルティーヤはメキシコとアメリカの伝統料理。平たく言えば薄焼きのパンです。

焼き目をつけているカレートルティーヤ

焼き目をつけているカレートルティーヤ

カレーはソースのように塗られて、その上にレタス、マヨネーズ、チーズを乗せて巻いてから食べます!香ばしくするためでしょうか。チーズはバーナーであぶっていました。青年部の陽気なお兄さんたちがヤケドしそうになって作ってましたね〜。

カレートルティーヤ

カレートルティーヤ

トルティーヤはマヨネーズとチーズが濃厚な味わいでした。パリパリのレタスもいいですね。カレーは引き立て役でした。こちらは300円。ユニークでオススメ!

飯村牛ライスバーガー

ふぐ・あんこう喜作

ふぐ・あんこう喜作

カレーを挟んだ飯村牛ライスバーガー。その手があったか!という感じです。神立の割烹料理屋・喜作です。喜作はふぐ・あんこうのお店なので地元でも高級店というイメージなんですよね。

飯村牛ライスバーガー

飯村牛ライスバーガー

飯村牛ライスバーガーの中身

飯村牛ライスバーガーの中身

このライスバーガーは400円。正直「たかっ!」。。でも、驚くほどおいしい。土浦産のレンコンと飯村牛をふんだんに使っています。カレーの味はしますが、ジューシーな牛肉がメイン。ご飯をちょっとあぶって香ばしくしていたり、レンコンの食感を残していたり。。食へのこだわりを感じます。

サクランボカレー

後藤屋

後藤屋

最後はこれでシメました。山形県から参加していた後藤屋のサクランボカレー。なぜ山形?と思いましたが、土浦市は山形県の天童市と観光友好都市。土浦藩の領地(飛び地)が天童市にあったことに由来するそうです。

サクランボカレー

サクランボカレー

そして、サクランボカレー。。サクランボは好きですが、ピンク色には少々とまどいました。。思い切ってチャレンジ!

カレーはサクランボのフルーティーな香りがします。ほのかに、なのでくせはありません。サクランボの果肉は。。好みが別れるところ。野菜よりもずっと柔らかくて酸味があります。果物やトマトが好きな方にはたまらないと思います。

これぞイベントカレー!レトルト販売もしているので、全国的な評価は高いはず。北本トマトカレーは前回のC-1グランプリで優勝しましたので、今後はこうした変わったカレーがどんどん出てきそうですね。価格は600円です。

C-1グランプリの結果

今回のC-1グランプリの結果をご報告します。

主菜部門のグランプリは洋食ぢんぎすかん ひつじの小屋の土浦ぢんぎすスープカレー。
創作部門は土浦商工会議所青年部のカレートルティーヤ。
麺部門は火門拉麺かもんらーめんのカレーヌードルです。

ポイントや2位以下については公式サイトにあります。実際に食べておいしかったので、納得の結果でした!

イベント概要

イベント名 第14回土浦カレーフェスティバル
日程 2017年11月18日〜19日
会場名 川口運動公園陸上競技場
住所 茨城県土浦市川口2丁目2−12
公式サイト つちうらカレー物語

まとめ

気がついたら8食もいただいていました。食べ過ぎですね。こうした機会でないと楽しめませんから張り切ってしまいました。カレーは食べ比べできるように、低価格で量が少なめです。2〜3食は問題なく食べられます。

肝心のカレーはほぼ甘口でした。実際食べて辛いと感じた思えたのはひつじの小屋のみ。年齢問わず食べられる一方で、辛さを期待している方は苦労します。県外のカレーは違ったかも。。POPなどで辛さをアピールして欲しいと思いました。

また、住民としては市内のカレー専門店の参加を要望します。専門店の評判が伝われば『カレーのまち』の印象が強くなります。専門店のスタッフは外国人の方ばかりなので、うまく調整していただきたいですね。出店していないおいしいお店はいくつもあります。

グランプリを獲得したお店は工夫がありました。価格や見た目、呼びかけやPOP。。注目すると楽しいです。

今年は土曜が雨でしたが日曜は快晴!たくさんの来場者がいました。来年も燃える競争になりそうです。期待しましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA