6月のお参りは雨引観音!名物のあじさいとご利益で心スッキリ♪(桜川市)

雨引観音の本堂と参拝客

茨城の紫陽花あじさいの名所といえば雨引観音!

先日、潮来の二本松寺にほんまつじを訪れました。美しいあじさいに感動したので、それからTwitterで二本松寺のつぶやきを見ていたんです。すると以下のつぶやきが目に止まりました。

予報では今日はかなり弱い雨らしいので紫陽花観賞にはベストコンディションですね。雨に濡れて光沢を増す紫陽花は最高ですよ。間もなく旅サラダで二本松寺あじさいの杜が放送されます。楽しみです。 #二本松寺 #あじさいの杜 #茨城県 #紫陽花 #旅サラダ6月30日のツイート/二本松寺・あじさいの杜(茨城県潮来市)

梅雨の時期に咲いて、雨でもっとも美しい。あじさいは気分の晴れない時期を前向きにしてくれる素敵な花ですね!それに雨に濡れたあじさいは涼しげでいい、との声も。

というわけで、あえて雨の日にあじさいの名所を訪れました。桜川市の雨引観音あまびきかんのんです♪

雨引観音とは

雨引観音とは雨引山あまびきさん 楽法寺らくほうじのこと。真言宗のお寺です。安産や子育てのご利益があると有名。「一に安産・二に子育てよ・三に桜の楽法寺♪」と民謡でも詠われています。最後にご紹介しますが、桜の名所としても知られています。

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ご本尊は延命観世音えんめい かんぜおん菩薩です。長生きのご利益があります♪

ざっくり知ったところで境内をご紹介します。

薬井門

雨引観音入口

薬井やくい門は「黒門」とも言われます。モノクロの門は、とても珍しくて面白いですね。ずっとここにあったのではなく、もともと真壁城の城門だったそうです。平成11年にこちらに修復・移転されてきました。

MEMO
写真の楽法寺の石碑は公式サイトのものと違います。色を塗り替えて位置を変えたそうです。「震災の影響があったのかな」と心配していたので安心しました。

境内は東日本大震災によって大きな被害を受けました。私も含めたくさんの方の心の支えになる場所ですから、無事でよかったです♪

磴道

雨引観音の石段

磴道とうどうは「磴」だけで石段という意味があるそうです。両脇には見事に咲いたあじさい。境内のあじさいは10種類で3000株。参拝者を歓迎しているようですね。

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磴道は「南無観世音菩薩なむかんぜおんぼさつ」と唱えて登ると厄が落ちると言われています。145段あるので大変。

今回はお寺よりも、あじさいを見て回ろうと思いましたので、ちょっと脱線します。

雨引観音石碑とあじさい

雨引観音石碑とあじさい

水滴でつやっぽく見えます。曇り空だと重厚な感じもしますね。

あじさいは通路を塞いでしまうほどの咲き具合です。二本松寺のあじさいが整然としているのに対して野性的。山の傾斜に合わせて咲くので見上げるようです。

本堂

雨引観音の本堂と参拝客

登りきったすぐ右手に本堂があります。大勢の方が訪れるので同時に参拝できるようになっています。

お賽銭箱がやたら高い位置にあるのが独特ですね。文字通りお賽銭を投げ入れるようになります。なるべくゴールさせましょう。

雨引観音の由来

雨引観音の歴史は古いです。開かれたのが用明天皇の時代ですから、いまから1400年以上前。雨引観音と呼ばれるようになったのは嵯峨天皇の時代で約1200年前です。その頃、雨がふらずに食べ物がとれない大飢饉ききんがありました。そこで困っていた人々のために天皇が自ら写経し、雨引観音に納めたことで大雨につながったと云います。

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「雨引」と残しているのは、人々の感謝の気持ちがこもっているのですね。(詳細は雨引観音Webサイトからどうぞ)

ちなみに、いまの本堂は1682年に再建されたものです。

多宝塔

雨引観音の多宝塔

多宝塔は本堂のお隣にあります。もともとは730年に聖武天皇の后・光明こうみょう皇后が建てた三重塔。1853年に建て替えられまして、名前も多宝塔に改められました。1683年にも建て替えられているのですが、完成した際に本堂の扉が自然に開き観音像が現れたという伝説があります。それによって建築費用が一気に集まったとか。。。

境内のようす

境内を見て回ります。磴道の周辺ほどではありませんが、ところどころあじさいがあります。仏像や放し飼いの鳥たちとコラボしていてかなりユニーク。。。

雨引観音境内のあじさいと夫婦
雨引観音のあじさいと家族
雨引観音境内の鳥とあじさい

あじさいはここに限らずいろいろな地域にあります。雨引観音ならではの楽しみを見つけたいところですが・・・個性的な場所なので、それには困りませんね。

雨引観音境内の孔雀

わかりにくいですが孔雀です。2,3匹じゃありません。普通に歩いていて、餌を与えることができます。羽を広げたところは見れませんでしたが、大きくてとっても綺麗ですよ〜♪

雨引観音の境内から見る桜川市

帰る頃には雨が止みました。見晴らしのいい場所なので桜川市の素敵な風景を楽しめます♪

3月の河津桜もオススメ

多宝塔と河津桜

雨引観音は河津桜も美しいです♪2月下旬から3月中旬まで楽しめますよ。ただ、3月14日に訪問したところ葉桜がチラホラ。もう少し早ければ満開だったのでしょう。

河津桜アップ
山から見る3月の風景
雨引観音と河津桜

鮮やかで力強く咲いています。春の訪れを教えてくれますね。

アクセス

名称 雨引山 楽法寺
住所 〒309-1231 茨城県桜川市本木2
お問い合わせ先 0296-58-5009
Webサイト http://www.amabiki.or.jp/
駐車場 300台駐車可

※電車・バスにつきましては公式サイトの『アクセス』をご覧ください。

まとめ

雨引観音は茨城有数のあじさいの名所。10種類3000株が植えられています。

歴史ある境内とユニークな鳥たちがお出迎え。山からの景色も見事なので梅雨の時期でも楽しめます。