神社検定はいいぞ!いきなり2級を受けてみた感想と反省

wata

ども!いばらき観光マイスターのwata(@wata_ibamemo)です!

この記事では今年(2021年)神社検定(2級)を受験したわたしが、僭越ながら受験を検討している方にアドバイスをしたいと思います。

主に以下のようなことを知りたい方にオススメです。

  1. 受験のメリット
  2. 勉強方法
  3. 感想と反省

勉強法に裏技や反則指南はありません。少し手間がかかりますが、将来に渡って役立つ方法をシェアさせていただきます!

MEMO
この記事は2021年(令和3年)の試験をもとに書かれています。

神社検定とは

まずは試験の概要について確認しておきましょう。

神社検定(神道文化検定)は、神社が好きな方や、日本文化をもっと知りたい方のための検定です。

空前の神社ブームも影響してか、神社の参拝者は急増し、神社に対する社頭での質問も多く聞かれるようになりました。
そんな中、より多くの方々に神社についての正しい知識を学んでいただき、「日本のこころ」を再発見していただくため、神社本庁監修のもと、神社検定はスタートしました。

正式名称が「神道文化検定」とある通り、神社や神道について歴史も含めて学ぶ試験と考えてよいでしょう。

以下のような方向けかと思います。

  1. 神社好き。御朱印好き。さまざまな神社に参拝する
  2. 観光ガイドなどで神社を案内することがある
  3. 神社について語ったり執筆する機会がある

試験は初級、3級、2級、1級の4種類です。数字が小さくなるほど難易度が上がります。

わたしは初試験で2級を受験しましたが、3級のテキストもざっくりと読んでいました。

初級や3級は下の級だからといって見くびってはいけません。むしろ絶対に知っておきたい基礎知識ばかりが出題されます。3級に合格できればお友達を神社に案内するのに困りません。

試験は毎年1回(6月)。今年はコロナ禍ということでオンライン試験のみでした。来年は会場での受験もあるかもしれませんね。

オンライン試験はパソコンやスマホを使って受験します。詳細は公式サイトをご覧ください。

わたしはスマホで受験しましたが、特に問題はありませんでした。事前に接続テストができるので当日焦ることは少ないかと思います。

wata

神社や神道は皇室や時の権力者とも密接な関係です。歴史好きにもおすすめ!

受験のメリット

受験の最大のメリットは日常生活で知り得ない神社と神道に関する知識が身につくことです。

これらはインターネット上で検索すれば見つかるのですが、誤解や個人の主観が少なくありません。

そもそも、神社の歴史は長く立場によって見解が異なるので正確に知るのは困難です。そこで神社本庁監修のテキストが役立ちます。基本知識としていいでしょう。

わたしの場合はご当地ブロガーとして茨城県内の神社についてアレコレ書いてますので、なるべく正確、そして宮司さんなど神職と共通の理解をしたい思っていました。

試験のテキストはその希望に叶ったものでした。歴史の本としても非常に理解しやすいと思います。ただし、知らないことが多くて難しく感じました。

試験勉強はそのまま日常の参拝に役立ちます。歴史好きな方には各時代の思想にも触れることができるので、より歴史を奥深く楽しめるようになると思います。

試験なので合格することが大切ですが、そうでなくても人生にいい影響を与えてくれるはずです!

デメリットとしてはそこそこの費用がかかること。

初級:3,000円
3級:5,000円
2級:6,100円
1級:7,200円
1級・2級併願割引:10,000円

このうち試験の時間帯が異なる3級と2級は併願できます。2級は難易度が一気に上がりますので、両方受ける方も多いようです。

単なる腕試しとしては安くありません。しっかり準備してぜひとも合格したいものですね!

わたしの勉強方法

2級にはめでたく合格しました!

しかし、合格ラインの70点を少し上回るだけのギリギリ合格なので、あまり参考にはならないかも。。でもまぁ聞いてください。

まず、わたしの基本的な知識は以下のような感じです。

  1. 古事記・日本書紀の全体像は理解している
  2. 4年間地元の寺社巡りをしてブログを書いている
  3. 神社参拝はブログを書く1年ほど前からはじめた
  4. 3級の過去問はテキストを一読して合格点を出せた

2級の勉強期間は約2ヶ月。平日に少しずつテキストを読んでノートにまとめ、過去問を解くスタイルでした。毎日の勉強時間は15〜20分。休まず継続です。

正直、めっちゃ大変でした。というか試験範囲のテキストを全部読めてません。10問出題の皇室関係はテキストが数冊に渡るためどうしても時間がとれませんでした。

だからといって皇室関係が全問不正解とはなりませんが、90問中70問くらいは正解しないといけないのでかなりプレッシャーを感じました。

皇室以外の出題範囲は記紀(特に古事記)の神話と神道史です。神話は馴染みがあるので大丈夫でしたが、神道史の方はとにかく覚えることが多かったです。

なにせ古代から現代までの神道の歴史です。ある程度日本史の知識がないと理解しにくい上、知らない単語多すぎ。吉田神道や伊勢神道は今回はじめてちゃんと学びました。

勉強期間はもう1ヶ月あればと思いました。せっかくなのでテキストを全部覚えようとしていましたが、仏教関係はほとんど出題なかったのでメリハリつけてよかったですね。

なお、購入したテキストは以下です。過去問以外は試験を受けない方であっても、参拝に役立ちますよ!

テキストは紙か電子書籍か

テキストを紙(本)と電子書籍)どちらで読むか。好み次第ですが、わたしは電子書籍(Kindle版)で勉強しました。

出先の隙間時間や休憩時間にスマホから読めるのがいいですね。家で勉強するときはPCのアプリを使っていました。

Kindleの場合、たまに文字サイズが変えられなくて読みづらいものがありますが、本書は大丈夫です。

紙で勉強してもまったく問題ないと思います。じつは紙も買ってます。

うまく説明できませんが、記憶(暗記)をする場合は紙のほうが有効だと思います。ページをめくることが記憶したり思い出すきっかけになっている気がします。

あと、本にマーキングしたり付箋を貼ることも記憶につながるのでいいと思いますよ。

ノートはどうする?

電子書籍で勉強しても読んだだけでは覚えません。手を動かし、自分なりに考えをまとめることが大切です。

というわけで、勉強用のノートですが、わたしはEvernoteと表計算ソフト(Excelとかnumbers)を使いました。要はあとで検索できるタイプのメモと年表を作ればOKです。

二十二社とか一宮なども同様にまとめておくと将来調べるときに便利です。ネットで検索する手間が省けますからね。

わたしは独自で日本史の年表を作っているのですが、それに神道史の年表に加えたら時代背景がよりイメージしやすくなりました。歴史の流れも掴みやすくなるので、出来る方はぜひお試しください!

オーディオ番組「神社の時間」を聞く

受験後に知った勉強法をひとつ。

神社検定の提供番組「神社の時間」は試験問題を流していたそうです。全13回で過去放送分が残っておりますのでいつでも聞くことができます。これを全部聞いておけば正解数を増やせたかも。。

相川七瀬さんが出演されているのには驚きました。かしま大使として活躍中で県内の神社の行事によくいらっしゃいます。特に節分シーズンに。かしま大使になった経緯などもお話されていましたね。

今後、新たに更新されるかもしれませんね。個人的にチェックを続けたいと思います!

2級を受験した感想と反省

実際の試験は過去問よりさらに難しく感じました。もしかしたらオンライン用なのかもしれません。試験官がおらずテキストを参照しているかもしれないので、はじめから難易度上げておいたとか。

ただ、テキストを見れば合格できると思っている方は要注意です。なぜなら試験時間に対して問題数が多いので、調べる時間はほとんどないからです。2級だと90分で100問ですから、1問あたり1分かけられません。

しかもテキストの文章がそのまま問題として出ることはほとんどありません。過去問と同じ問題も2〜3個だったと思います。事前にちゃんと勉強しなければ受かりません。

今回の合格率はまだ明らかになっていません。前回の合格率が40%程度といわれますが。。それより低くなりそう。Twitterでは90点を超えている人が何人もいらっしゃいますが、本当に素晴らしい。努力の成果ですね。

テキストは試験合格後も読んでいます。このブログの記事にも反映されていますし、いい勉強の機会になりました。神社好きが増えるとわたしも意欲が出ますので、関心を持たれた方はぜひ挑戦してみてくださいね!(神社検定公式サイト

wata

神社検定に興味を持たれた方は公式Twitter(@jinjakentei)もチェックです!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA