2月17日(水)『うなぎ地蔵』(城里町)の記事を公開しました。次回更新は2月21日(水)の予定です。

茨城空港にパトレイバー出動!空の日イベントで実物大イングラムがデッキアップ♪(小美玉市)

パトレイバーアイキャッチ

9月20日は空の日です。って、まったく知りませんでした。けっこうマニアックな記念日だと思います。

空の日を知ったきっかけは茨城空港のイベントのチラシです。空港ですから、空の日を意識するのは当然ですよね。チラシに素敵なものが写っていたので見に行ってきました。そう。機動警察パトレイバーです!

今回は、イベントに登場した実物大パトレイバーのデッキアップのようすをご紹介します!

機動警察パトレイバーとは

機動警察パトレイバーは、いまから約30年前にスタートした作品です。最近では珍しくありませんが、マンガ、アニメ、小説などを同時期に展開するメディアミックスという手法が注目を集めました。マンガの作者はゆうきまさみさんです。かなり前の作品ですが、2013年に実写化されました。まだまだ人気があります!(๑•̀ㅂ•́)و✧

ファンには野暮ですが、作品の概要を説明します。アニメのオープニング・ナレーションでざっくりと。

レイバー、それは産業用に開発されたロボットの総称である。
建設、土木の分野に広く普及したが、レイバーによる犯罪も急増。警視庁は、特科車両二課パトロールレイバー中隊を新設、これに対抗した。
通称、パトレイバーの誕生である。

う〜ん、わかりやすい。つまり、対レイバー用の警察ロボットがパトレイバーです。

イングラムの背中

主人公でパトレイバーの操縦者泉野明いずみ のあは警察官です。野明たちの所属は特化車両二課、通称特車二課とくしゃにか。レイバー犯罪にも対応しますが、事故やトラブルなどの雑用もこなします。

マンガはシリアスな展開が続きます。メインのシナリオは、パトレイバーとライバル機のバトルですが・・・行き過ぎた抗議活動、外国人労働者、マスコミ報道、人身売買など深いテーマも扱っています。現代にも通じる問題がいくつもありますね。

TVアニメの方はバラエティに富んでいて、小さな子どもから楽しめる作品です。コミカルなシーンが多いです。わたしは子供の頃、こっちを見ていました。

MEMO
作中でパトレイバーを開発した篠原重工はつくば市に研究所をもっています。パトレイバーのライバル機を開発した会社は土浦市に研究所があります。他にも茨城の地名がでてきますので、実はパトレイバーって茨城とゆかりがあります。作品の誕生は1988年でつくばの科学博が1985年にありました。作者は、つくばでいずれこうしたロボットの開発が進むと予想していたのかもしれません。

デッキアップ!

イングラムアップ

パトレイバーは警察のレイバーの総称です。今回のイベントに登場したのは98式AVイングラムです。上の写真のロボットでいわゆる主役機です。

トレイラーに寝かせたイングラム

イベントでは音楽に合わせてデッキアップをします。デッキアップとは、車両の上に寝かせた機体を立ち上げることです。トレーラーの荷台が立ち上がることで、機体がデッキアップします。盛り上がりますよ〜(๑•̀ㅂ•́)و✧

デッキアップの前には、イングラムの整備員の方々の自己紹介。それと、簡単な機体の説明がありました。このイングラムは映画THE NEXT GENERATION パトレイバーの撮影で実際に使われたものです。機体にTNGとかTNGPと書かれていますが、タイトルのイニシャルでしょう。精巧にできていますし、なんといっても大きい・・・実物大で約9mあります。トレーラーの上に立つので、実際にはもうちょっと高さを感じます。

デッキアップは全部で5回ありました。予定は9:30、10:30、12:30、14:30、15:30でしたが・・・最初の回は30分遅れて始まったので10時台に2回やっています。なお、イングラムが立ち上がっている時間は20分ほどでした。

デッキアップ宣言

デッキアップは、毎回「デッキアップ!」の掛け声と同時にはじまります。写真は2回目に掛け声をかけてくれた小さな整備員さんです。というわけで、写真で振り返ってみます。

イングラムのデッキアップ1

イングラムのデッキアップ2

イングラムのデッキアップ3

イングラムのデッキアップ4

イングラムのデッキアップ5

神々しい・・・( •̀ㅁ•́;)

会場の方々の年齢層はさまざまでした。原作のファンから、小さな子どもにご両親、そしてカップル。単独の若い女性やカメラマンもたくさんいました。

茨城県警とパトレイバー

この日はイングラムのパトロールに合わせて、茨城県警も出動!パトカーと警察官の方がコラボしています。もちろん、これを見れるのは茨城だけです!。

小さな子はパトカーにも乗せてもらっていました。こんな機会はめったにないので、よい記念になったことでしょう(*^^*)

茨城空港公園

茨城空港公園

ここでイベントの概要を振り返ってみます。まずは場所から。茨城空港といっても、会場は茨城空港公園です。公園は、空港の正面玄関の右手あります。

空港のイベントでよく使用される場所ですが、普段から開放されています。ちなみに、臨時駐車場がすぐそばにあります。空港の無料駐車場はけっこう埋まっていて、そちらに停めると数分歩くことになりますが・・・臨時駐車場なら歩いて1分くらいで会場につきます。イベントの日はこちらに停められるはずなので、確認してから利用しましょう。

イベントのチラシはこちらでした。内容が盛りだくさんすぎて、ご紹介できませんが・・・小美玉市は空港とそららで頻繁にイベントを開催していますね。まちのよきアピールの場でもありますし、この2箇所はSNSやWebサイトでチェックです!消えちゃうかもしれませんが、空港のイベントページを掲載しておきます。

茨城空港公園2

公園内には飮食ブースや各自治体がゆるキャラと一緒に出店していました。行方市、石岡市、鉾田市、茨城町、そしてもちろん小美玉市。これから秋のイベントシーズンなので、しっかりアピールしていました。詳細は実際に足を運ぶので、別の回でご紹介しようと思います。

wata

公園に遊具などはありませんが、戦闘機は常に展示されています。記念撮影は自由にできますし、お子さんは特に楽しめるでしょう

航空自衛隊の広報ブース

茨城空港のエプロン

この日はエプロン(航空機や機材を置く場所)が開放されました。受付して入場するとフェンス無しで飛行機が見れました。新鮮!開放は特別なことらしいです。スタッフの方でもはじめて入ったという方が数人いました。今後もイベント会場に「エプロン」「GSE置場地区」などの表記があるかチェックです!

エプロンの中では百里基地の広報ブースがありました。そういえば、パトレイバーの作中でも自衛隊は少しだけ登場しますね。

ブースには航空自衛隊や百里基地の資料がずらり。なになに。。。2016年の緊急発進スクランブル1168回・・・緊急発進は日本の領空にやってきた国籍不明機に対して行われます。驚くことに2010年と比較して約3倍に増えています。自衛隊では24時間365日、ずっと領空を監視しています。こうした数字を見ると、自衛官が日々頑張っていることがわかりますね。

移動式管制塔

百里基地の移動式管制塔が展示されていました。移動式ということで車両です。

航空自衛隊・百里基地所有の移動式管制塔

管制塔とは、飛行機が離陸したり着陸するために必要なものです。空にはいつもたくさんの飛行機が飛んでいます。そのため、万が一にもぶつからないように管制塔から指示を出します。指示を出す人のことを航空管制官といいます。なぜ、移動式かというと、管制塔がない場所や管制塔が機能しないときに使われるからです。

この移動式管制塔は百里基地にしかありません。ほとんど利用されることがないからですが・・・実績として、洞爺湖サミット、長野オリンピック、そして東日本大震災などがあります。ものすごく重要な場面で活躍しているのですね。

管制塔の器材はスペシャリストでしか扱えません。状況を考えれば当然といえるでしょう。管制塔は器材も人材もとても貴重だと勉強になりました!

イベントのラストシーン

イングラム1

全5回のデッキアップが完了。最後はイングラム、特車二課、そして茨城県警を交えた撮影会となりました。ここで撮影したまさチキンさんの1ショットが強烈な反響を呼んでいます!TwitterでRT3000!いいねは4000を超えました!!パトレイバーファンはまだまだ健在ということでしょう!(๑•̀ㅂ•́)و✧

wata

わたしもなんだか楽しくなってしまい、デッキアップを3回も見てしまいました・・・またいつか、茨城のどこかでパトレイバーと再会したいです!

アクセス

名称 茨城空港
住所 〒311-3416 茨城県小美玉市与沢1601番55号
Webサイト 茨城空港公式サイト