wata
夏といえばひまわり!子どもにとっては定番のお花ですよね。
わたしもひまわりは大好きです。とっても夏らしくて元気をもらえる気がします。でも、小学校などでは見かけるものの、他ではまとまった数は少ないのではないでしょうか。
龍ケ崎市ではだれもがひまわりを楽しめるひまわりフェスティバルを開催。新しいイベントなので、ぜひチェックしてみてください!
目次
ひまわりフェスティバルとは
ひまわりフェスティバルは2019年に龍ケ崎市ではじめて開催されたイベント。休耕地を活用するため市内のNPO法人バイオライフと市が共催しました。難しい言葉で説明すると『龍ケ崎市協働事業提案制度2018年度採択事業』の一環です。
主な内容は『ひまわり迷路大開放&ウォークラリー』です。馴馬町の使用されていない畑にひまわりをたくさん植えて迷路を作って遊んじゃおう。そしてひまわりの種から油もとっちゃおう、という一石二鳥な企画なんです!
注目はその規模。ひまわりの数は約18,000本。ひまわり畑の広さは80×40mにもなります。これは見てみたいでしょ〜!
もともと7月19日〜22日頃に見頃を迎え、ウォークラリーが開催される予定でしたが、ちょっと遅くなって翌週の27日(土)と28日(日)になりました。
当イベントの情報は龍ケ崎市地域おこし協力隊がTwitterやFacebookで配信していました。興味のある方はそちらもぜひチェックです!
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ひまわり畑近くにある常光院の檀信徒会館が臨時駐車場でした。現在は利用できませんのでご注意ください
ひまわり迷路
わたくし、やる気満々だったので朝の8時頃に会場に到着。イベントは10時からなので無人。。ヒャッホーと好き放題見て回っていました。
。。まぁ、この日は台風の予報で雨も降っていましたから、よほどの方でないとこの時間に来るわけないんですけどね。
でも、早くいって正解でした。ひまわりは見事に満開。ちょうど太陽も姿を見せてくれて、とても夏らしかったです。あーなーつやすみっ!
民家に囲まれていますけど、自然を満喫できますよ。周辺の子どもたちは絶対に遊びに来るでしょうね。
市内の畑で取り組んでいるひまわり迷路事業ですが、畑の近隣の小学校3年生の授業として取り入れて頂けることになりました。5月20日(月)は第1回目の体験学習として、総勢45名で種まきにチャレンジ!約30分間、元気よく熱心に取り組んでくれました。松葉瀬#龍ケ崎 #竜ヶ崎 #龍ケ崎市地域おこし協力隊 pic.twitter.com/Eb4N2Hcle8
— 茨城県龍ケ崎市地域おこし協力隊【公式】 (@ryugasakiokoshi) June 4, 2019
この事業は近くの子どもたちが種まきで参加。きっと思い入れがあるに違いありません!
ひまわりはわたしの背よりも高かったので180cmくらいありそうです。子どもにとっては壁と変わりませんから迷宮という感じでしょうね〜。
10時からの迷路イベントでは11のチェックポイントのクイズに正解するとクリアファイルなどの景品がもらえるようになっていました。11ヶ所。。なかなか大変そうですね!
ところで、どうして休耕地でひまわりを育てようとしたのでしょうか。読売新聞に次のようにありました。
バイオライフの塩川富士夫理事長は「ヒマワリは花を楽しめるし、種から油も取れる。扱いやすいし、種も取りやすい。迷路作りをきっかけに、作物を栽培することに興味を持ってもらえたら」と話している。
読売新聞
育てやすくて、みんな大好き。子どもたちが夏休みに楽しめることも理由のひとつかもしれませんね。
それとこの迷路には非常にユニークな仕掛けがあるんです。読売新聞と毎日新聞も取り上げていましたね!
朝の時間にさくっと見てきましたが、きっとたくさんの方が楽しめるんだろうなと感じました。
後日、龍ケ崎市の地域おこし協力隊がレポートしてくれたものによると、土日の2日間で1,443名も訪れたのだとか!
わたしのようにカウントできない時間や別の日に訪ねた方もいたと思いますので、休耕地の活用は成功といえるでしょう。
これをきっかけにドンドン余っているものを有効利用できるといいですね!
市民協働事業の一環で企画・開催したひまわり迷路大開放&ウォークラリー(7/27・28)は、お子様連れのファミリー層を中心に2日間で合計1,443名の方がお越しくださり、場内は子供たちを中心ににぎわいました!ご来場の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました!松葉瀬 pic.twitter.com/guolY82jvz
— 茨城県龍ケ崎市地域おこし協力隊【公式】 (@ryugasakiokoshi) July 30, 2019
ひまわり畑は足場がよくありませんので汚れても大丈夫な靴でお越しください。
アクセス
名称 | ひまわり迷路大開放&ウォークラリー |
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住所 | 茨城県龍ケ崎市馴馬町2244(馴馬財産区会館となり) |
日程 | 2019年7月27日〜28日 |
時間 | 10:00~16:00 |
駐車場 | あり ※記事中の『駐車場』を参考 |
主催 | NPO法人バイオライフ 龍ケ崎市 |
まとめ
龍ケ崎市のひまわりフェスティバルは2019年に初開催。ひまわりの迷路とウォークラリーには多くの方がお越しになりました。
ひまわりは約18,000本、畑は80×40mもの規模。周辺の子どもたちが種まきに参加しました。
イベントは2日間ですが、ひまわりは1週間ほど見頃が続きます。まだ楽しめると思いますので、お近くの方はぜひお立ち寄りください。
記事は筆者の主観が多分に含まれております。
誤解や情報が古くなっている場合があることをご了承ください。