wata
８月。。厳しい暑さが続いて食欲が落ちますよね。。
そんなときはあっさり、サッパリのお魚が食べたくなるもの。海、川、どちらも魅力的ですが、霞ヶ浦（の浮島）産の生シラウオ！はいかがでしょう！？
稲敷市のいなのすけ市場で販売スタートしたとのことで早速ゲットしてきました。おいしいよ！
いなのすけ市場とは
いなのすけ市場外観
霞ヶ浦産の生シラウオを販売しているのは、霞ヶ浦の西側に位置する稲敷市の『いなのすけ市場』です。
市場は稲敷東ICから車で約5分。すぐ南には利根川が流れていて川を渡れば千葉県です。車でないとちょっと厳しい立地。
わたしの住む土浦は稲敷と同じ県南ですが、けっこう遠く感じる。。でも珍しい食材ですからね。ワクワクしながら行ってきました！
購入は以下のことに気をつけましょう。
- 購入できるのは月・火・金・土曜日
- 市場の営業時間は9:30〜17:00。売り切れの可能性あり
- シラウオ漁は7月〜年内いっぱい。販売も同時期
シラウオは時期によって味が変わるといわれています。夏場は苦味が少なくて食べやすくなっていますよ♪
wata
店内は明るくて清潔。店外のお手洗いも広くて快適でしたよ！
悪天候の日はシラウオ漁ができず販売されない場合があります。
シラスとシラウオ
生シラウオのポップ
市場に入店しようとしたら、店外のポップが目に止まりました。
シラウオを使った料理を写真付きで紹介。これはおいしそう！
色々ありますけど、今回買うのは鮮度抜群の生シラウオなので、生でしか食べれない料理が気になりますよね〜
シラスとシラウオの違い
ポップの下の方にはシラスとシラウオの違いをイラストで紹介しています。わたしもそれぞれ違う種類ってことくらいしか知りませんでしたが。。
シラスは白い魚の稚魚の総称で成長するとイワシとかニシンになるそう。シラウオは白くないのか。へええええ！！
イラストを描いた西川さんは稲敷市の地域おこし協力隊。１年前のブログにも生シラウオ販売のための活動がありました。わたしこういうのよくチェックしてます。
いなのすけ市場店内
いなのすけ市場の店内は明るくてキレイ！いなのすけを使ったポップもいくつかありますね〜
写真は店内の3分の1くらいを撮影。直売所らしいお野菜の販売のほか、市内の加工食品や工芸品などもありました。生シラウオなどの海鮮系は冷蔵ケースの方にあります。
冷蔵ケース
そうそう、これこれ。早い時間に行ったのでまだたくさん残っていました。ポップにちょっと気になる言葉が。。
浮島産シラウオ
広大な霞ヶ浦の中でも、湧き水に恵まれアオコの影響を受けにくい場所が浮島です。
漁場が限定されるため漁獲量は少なくなりますが、付近一体でも美味しいシラウオが水揚げされます。
そうなんです。わたしは土浦に住んでいるので夏場になると霞ヶ浦のアオコのニオイが気になることがあって。。ずっとじゃないんですけどね。
なので、こういう説明は安心します。念の為もう一度書きますが、ニオイはずっとあるわけじゃないですよ。暮らしやすい町つちうら。
いなのすけ市場の生シラウオ
というわけで、目的の生シラウオ！！お会計はPayPayで済ませました。快適だぜ！
wata
むかしは陸続きじゃなくて本当に浮いた島でした！
生シラウオ丼！
シラウオ丼
お家に帰って早速生シラウオ丼にしていただきました。
シラウオをそのままご飯に乗せるとさすがに水っぽいので下にのりを敷いてみました。そして土浦産の柴沼醤油をささっとかけて。。そりゃおいしいでしょ！
ほのかな甘味とお醤油の香ばしさがいい感じです。シラウオ自体の味は薄めなので相性のよい相棒を見つけることが大切ですね。
ネギや生姜などの薬味おいしさを引き立てます。あとワサビとかもイケますよ。
生シラウオは260g
少し注意していただきたいのは、260gの生シラウオはかなりボリューミー。
お刺身なら３人前くらい？写真のようにお茶碗に載せて食べるなら5杯くらいになります。
家族で食べるならいいですが、一人だと多すぎると思いますので食べ方考えてから買いましょー！
少し時間が経つなら火を通したりお吸い物にするのもアリです！クックパッドのレシピ置いときますので、ぜひ試してみて下さい！
アクセス
| 名称 | いなのすけ市場 |
|---|---|
| 住所 | 茨城県稲敷市柴崎9188 |
| 営業時間 | 9:30〜17:00 |
| 駐車場 | 多数あり |
| 定休日 | 木曜日 ※水曜日、日曜日は漁師の禁漁日につき、シラウオの販売なし |
| Webサイト | 公式サイト |
| SNS |
まとめ
この記事のまとめ
- 稲敷市のいなのすけ市場で浮島産の生シラウオが購入できる
- 市場は9:30〜17:00営業。生シラウオの販売は月・火・金・土曜日
- 量が多め。食べ方を考えて買いましょう
御朱印巡りをされる方へ
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記事は筆者の主観が多分に含まれております。
誤解や情報が古くなっている場合があることをご了承ください。
