2月17日(水)『うなぎ地蔵』(城里町)の記事を公開しました。次回更新は2月21日(水)の予定です。

NHK『ひよっこ』の舞台!茨城県北を楽しむなら『北斗星(道の駅みわ)』を忘れずに!(常陸大宮市)

道の駅みわ外観

先月からNHKの朝ドラ『ひよっこ』がはじまりました。普段、ドラマを見ないのですが、舞台が茨城県北ということで興味津々です。先日、常陸大宮市の道の駅で知ってばかりなんですけどね。

『ひよっこ』の時代は1964年。いまから50年以上前ですが、県北はそのころとあまり変わっていないように思います。どこにいても山に囲まれた原風景ですから。。。

さて、『ひよっこ』で観光客が増えている常陸大宮市を楽しむなら、道の駅に立ち寄ることをオススメします。県北は場所によってインターネットが使えません。念のために紙媒体や地図をしっかりと集めておきましょう。常陸大宮市の北斗星(道の駅みわ)はお手洗いや食事休憩ができるほか、『ひよっこ』に関連した情報もあります。いまは特に面白いですよ。

北斗星(道の駅みわ)

道の駅みわ外観

ゴールデンウィークに立ち寄りました。晴天だったこともあって、たくさんの観光客です!写真に『北斗星』とありますが、この施設全体を示す名前です。『道の駅みわ』=『北斗星』と捉えていいでしょう。

wata

北斗星・・・素敵な名前ですよね。山々に囲まれていて、美しい星空が見えることから名付けられたそうです。わたしがいたのは昼間だけですが、夜空の星も見てみたいですね。

そして、看板の前には立派な『しいたけ』のオブジェが!県北でよく採れるそうですが、残念ながら直売所ではみかけませんでした・・・

玄関棟

みわ・ふるさと館『北斗星』

こちらが総合案内です。常陸大宮周辺の観光マップなどがおいてあります。この日は、『ひよっこ』の特集がされていました。ドラマは茨城県の実在しない村(奥茨城村)が舞台ですが、撮影は常陸大宮市でされています。最近の撮影の様子や『ひよっこ』の時代背景などを、大きなパネルを使って紹介していました。どの学校の子どもたちが撮影に参加したかなど、地元ならではの情報がありましたよ♪最近ではボンネットバスがきて撮影したそうです。

常陸大宮の民具展

2Fにはギャラリーがあります。常陸大宮市は『ひよっこ』の撮影のために、農業指導や民具の貸出といった協力をしています。ギャラリーでは貸し出された当時の民具が並べられていました。きちんと解説がされていて、とても勉強になります。

わたしは五珠梁上ごたまはりうえ二そろばんが面白いと思いました。室町時代にいまの中国から伝わったそろばんで、豊臣秀吉も活用したそうです。大きくてちょっと使いにくそうですが、直に見れてよかったです!

北斗庵

北斗庵の常陸秋そば

ちょうどオープンの時間に来れました。レストラン『北斗庵』です。定番の常陸秋そばをいただくことにしました。・・・うん。安定の美味しさ。

香りが良い常陸秋そばですが、いまでは県内の至る所で食べられます。茨城の観光で無難にお昼を食べたいなら、やっぱりこれでしょう。・・・安全すぎる旅も考えものですが。ところで、この山盛りの天ざるそば、税込みで900円です。

子ども餅つき大会

子ども餅つき大会

そばを待っていると、目の前の広場で餅つき大会がはじまりました。わたしが訪れたのは5月5日。こどもの日だからですね!大人がついて、ほぼ完成したところに子どもたちが参加。「ヨイショー!」の掛け声をほのぼのと聞いていました。

wata

出来上がったお餅は無料配布されていました。いつのまにか定員の100名が並んでいて、できたてのお餅が一瞬で消えました。。。みんなどこにいたんですか。

道の駅みわとこいのぼり

北斗星では、他にも満天の星空がある『お手洗い』やそば打ち体験教室、お土産売り場に野菜の直売所など、たくさんの施設があります。これからは鮎の塩焼きもいいですね!風景だけでも楽しめますが、食べたり学んだするのもいいですよ〜。

吉田八幡神社

北斗星は観光の拠点としてオススメ!というわけで、北斗星から車で5分ほどのところにある吉田八幡神社にきました。ここ、すごく面白い伝説があります。ついでにご紹介するにはボリュームありすぎるので改めますが、簡単にご紹介します。

三浦杉公園

神社には駐車場がありませんので、すぐそばの三浦杉公園に駐車しました。吾妻屋があるだけの簡素な公園ですが、この風景に癒やされます。

吉田神社境内入り口

吉田八幡神社

こちらが神社の拝殿です。この神社は平安時代に現れた悪いキツネを退治するため、三浦大介義明という武将がお祈りしたことで知られています。そのあと、無事にキツネを退治できたので、三浦氏は神社に2本の杉の木を奉納しました。

はじめ、『鎌倉杉』と呼ばれていた木は、話を聞いた水戸黄門(徳川光圀)によって『三浦杉』と呼ばれるようになりました。そんな伝説の杉の木はいまも残っています。

三浦杉

2本の三浦杉

伝説の三浦杉です。県の天然記念物に指定されています。天に届きそうな高さですね。実はそのせいで神社の本殿には近づくことができません。注意書きには頭に大きな枝が落ちてくれるかもしれないから、とあります。たしかに、このサイズの枝は無事ですまないかも。

さて、少し話を戻して悪いキツネについてです。実は結構な大物です。伝説では九尾のキツネと言われていて、鳥羽上皇が派遣した8万の軍勢を相手にしても負けていません。それどころから術で翻弄して一度は返り討ちにしています。キツネが生まれたのはいまの中国(?)なんども転生をして権力者のそばで国を操ろうとするのですが。。。最後は勇者の出現によって追い払われています。

MEMO
キツネはいくつかの名前があります。三浦氏に退治されたときは玉藻前たまものまえ。その前が褒姒ほうじ(中国)→華陽かよう(インド)→妲己だっき(中国)とさかのぼります。妲己は封神演義に出てくるアレですね。他の名前も有名だったりするのでしょうか。大陸の伝説と融合しているところが面白いです!

この辺はもっと詳しく調べてまた書きますね。

アクセス

道の駅みわ看板

名称 道の駅みわ
住所 〒319-2603 茨城県常陸大宮市鷲子272
営業時間 野菜直売施設:午前8時から午後6時
レストラン:午前11時から午後3時(平日)、午前11時から午後4時(土・日・祝日)
ショップ(お土産):午前9時から午後6時
駐車場 多数あり
Webサイト http://miwa.s55.biz/

名称 吉田八幡神社
住所 〒319-2602 茨城県常陸大宮市小田野173
駐車場 そばの三浦杉公園の駐車場をご利用ください
Webサイト http://miwa.s55.biz/