wata
- 利根親水公園の場所
- 古代ハスの見頃
- 周辺のオススメスポット
本格的な暑さを迎える前に開花するのがハスです。土浦市内でよく目にする印象ですが、県内各地に鑑賞スポットがあるんです。
この記事では利根親水公園の古代ハスをご紹介します。他とはちょっと違うハスなんです♪
利根親水公園とは
利根親水公園は役場から車で約5分のところに位置。役場から県道4号を龍ケ崎方面に進み、農免道路とぶつかる交差点で右折。しばらく進むと左手に見えてきます。
古代ハスの開花時期であればいくつものピンク色が目に止まりますのですぐにわかるかと思います。
駐車場は公式サイトに7台とありますが、実際には10台以上は停められます。ただし、ハスのシーズンは非常に多くの方が足を運ぶのですぐには停められないかも。。
広い公園ではないので近くで少し時間を潰してから再訪してもよいでしょう。
公園内にお手洗いがありますが、個人的にはかなり古く感じられるものなので済ませてからお越しになることをオススメします。
古代ハスの見頃
利根親水公園の古代ハス。どんなハスなのでしょうか。きたかんナビ(茨城新聞の記事)から引用します。
町経済課によると、同町の古代ハスは、水田の区画整理事業の際に掘り起こされたとされる。区画整理を終えた水田にハスの葉が浮いているのを住民が発見。そのハスを持ち帰って栽培し、2001年の公園開園に合わせて移植した。古代ハスとして有名な大賀ハスとは別の独自品種として認定されているという。
古代ハス、桃色の大輪が池一面 利根親水公園/きたかんナビ
おや?わたしは大賀ハスかと思っていたのですが違うようですね。カメラマンが多いのもレアなせいだったりして。
古代ハスは非常に大きく、小さな子どもの背丈くらいのものも。。インパクトは充分です!できれば晴れた日に見に行きたいですね〜
見頃は7月上旬〜中旬です。市の専用ページで開花状況がレポートされますので6月下旬くらいからチェックしておくといいですよ!
早い時間のほうがキレイに咲きますので午前中、できれば朝方に行きましょう。その方が駐車もしやすいかと思います。
古代ハスの中に通路が設けられていますので、とても歩きやすくなっています。ふつうの靴で問題なしです。
園内をさほど広くありませんので見て回るのに10分ほどでしょうか。撮影スポットは多くはありませんので滞在時間は長くないはず。限られた駐車場を効率よく利用できるといいですね!
ちなみにこの日は7月12日。新聞報道で見頃を知ってから数日後でしたが、けっこう散っていましたね。当日、かなりの強風だったことも影響したのでしょう。
wata
アクセス
名称 | 利根親水公園 |
---|---|
住所 | 茨城県北相馬郡利根町大字中谷1628番地 |
営業時間 | 常に開放 |
駐車場 | あり(普通車7台) |
定休日 | なし |
Webサイト | 利根町(公式) |
周辺のオススメスポット
大平野生植物園
同時期に10分ほど離れた位置にある大平野生植物園でやまゆりが見頃を迎えます。あわせてお楽しみいただけたらと思います♪
こちらは軽い登山のようになりますので動きやすい履物がいいでしょう。あと蚊が多いので虫除けスプレーも必須です。(やまゆり祭り期間であれば受付でスプレーしてもらえます)
レストラン・ドルチェ
お食事でしたら羽根野のレストラン・ドルチェがオススメです。とてもおいしいですよ!こちらも車で10分ほどに位置しています。
なにを隠そうわたしが利根親水公園の古代ハスを知ったのはドルチェで教えてもらったからです。地元の方が経営する老舗店ですので町内のこと色々聞いてみてください!
まとめ
この記事のまとめ
- 利根親水公園は役場から約5分
- 公園の古代ハスは7月上旬〜中旬が見頃
- 周辺にはハスと同時期に見頃を迎えるヤマユリを楽しめる大平野生植物園。老舗レストラン・ドルチェなどがある
記事は筆者の主観が多分に含まれております。
誤解や情報が古くなっている場合があることをご了承ください。